ご相談事例・ご依頼事例 > ゼネコン

下請工事契約約款の改訂

当社は鉄筋工事の専門業者であるが、元請のゼネコンから下請工事契約約款を改訂する旨の通告を受けたどのように対応すればよいか?

指揮命令監督者を委託すること

当社は建設業を営んでいるが、現場の管理をする所長となるべき人材が不足している。他社と業務委託契約をして現場管理を委託し、当社の社員を指揮監督してもらいたいと思うが、法的に問題がないか?

 

D50の遮音性能

当社は防音室の設計・施工を業としているが、D50の遮音性能がほしいといわれてその性能が出るように設計し、施工した。しかしながら、実際に測定したところ、125Hzのバンドの遮音性だけがD50のカーブの下になってしまった。発注者からは工事のやり直しを求められているが、対応しなければならないのか?

防音室と遮音性能

当社は防音スタジオの設計・建築請負を業としている。設計段階では夜中にピアノを弾くことは聞いていなかったが、いざ工事にかかったら「24時間、ピアノを弾く。D60相当の遮音性能にしてほしい」と施主が言ってきた。どう対応したらよいか?

労働委員会における解決に不満

当社は、工務店であるが、団体交渉拒否を理由として労働委員会に救済の申立がなされた。現在審理している。委員会が話し合いによる解決を強く勧められているが、納得がいかない。途中から代理人になってもらえるか? 

問題のある取締役対応

弊社は建設業であるが、官庁工事の営業担当の取締役を迎えた。しかしながら、この取締役は全然機能しない。当社の取締役の任期は3年であるが、どのように対応したらよいか。

一次協力業者の破綻

当社は総合建設業者であるが、一次の協力業者が経営破綻したとして民事再生手続開始の申立をしたところ、二次の協力業者から一次の協力業者に対する売掛金について立替払いしてほしいと言われている。工事の継続には二次の協力業者の協力が必要であるが、どのように対応すればよいか。二重払いは避けたいのだが・・・。

労災事故における損害賠償請求

私は工務店に勤務しているが、工務店が大手ゼネコンから請け負った工事の作業中、受傷し、大けがをした。勤務先の工務店のみならず、大手ゼネコンに対し、損害賠償請求をしてほしい。

工事代金の回収

当社は総合建設業であるが、すでに施主に引き渡したにもかかわらず、「瑕疵がある」、「未完成部分」があるなどとして工事代金の支払いを拒んでいる。工事代金の回収をしてほしい。

事業の失敗と自宅

私は総合建設業のオーナー社長であるが、会社の業績が思わしくなく、来月末の手形決済の見通しが立たない。自宅には金融機関の担保が設定されているが、親戚がこれを買い取ってもよいと言っている。金融機関との交渉をしてもらえるか、また、会社の清算についても相談したい。

ゼネコンの破綻

当社は総合建設業であるが、来月末の見通しが立たない。民事再生、会社更生、破産その他の倒産手続きをとってほしい。

建設紛争審査会

当社は総合建設業であるが、顧客から工事の瑕疵を巡って建設紛争審査会に調停が申し立てられた。当社の代理として審査会の調停を担当してほしい。

不同沈下と損害賠償請求

当社は小売店を営んでいるが、不同沈下により店舗が傾いており、床の高低差は最大150ミリ以上に達している。設計者と建築会社に対し、損害賠償請求したい。代理をひきうけてもらえるか。

耐震性に問題のある不動産についての賃貸人の責任

当社は不動産賃貸業を営んでいるが、昭和56年建築基準法改正以前のビルを数棟保有している(いわゆる既存不適格建物)。今後、一定規模の地震が発生した場合において地震によりビルが倒壊するなどしてテナントに被害が生じた場合、当社は賃貸人としての責任を追及されるのか、相談したい。建築したゼネコンに対し、損害賠償請求可能か?

吊り足場工事の際の転落事故

当社は総合建設業であるが、ある橋の改修工事を受注し、協力業者数社と共同して工事に当たった。そうしたところ橋の吊り足場の設置作業中、協力業者の従業員の1人が転落し、死亡してしまった。遺族から安全配慮義務違反を理由として損害賠償請求を受けたが、訴訟の代理を依頼したい。

東京地裁における建築専門部

当社は建設業を営んでいるが、施主から東京地方裁判所に損害賠償請求を提起された。担当は民事22部とのことである。この民事22部は建築専門部であり、効率的な訴訟進行のために独自の実務を行っていると聞いた。その実務に沿ったやり方で被告代理を引き受けてもらえるか?

追加工事代金の請求

当社は総合建設業であるが、施主からの設計変更が重なって膨大な手戻りが生じた。そこで追加工事代金を請求したいが、可能か?

不明金の回収

当社は総合建設業であるが、社内監査の結果、ある現場で施主の役員個人に対し、多額の金員が交付されていることが判明した。支店長を呼んで事情を聞いたところ、施主の資金繰りが一時的に詰まったので用立ててほしいということで、送金したとのことである。施主の側はリベートとしてもらったものであると反論している。この不明金の回収を依頼できるか?

総合建設業(ゼネコン)の会社更生

当社は総合建設業(ゼネコン)である。本社の国内に支店が12、海外に2ある。会社更生の申立を検討しているが、引き受けてもらえるか?

ゼネコンの開発事業の失敗

当社は埼玉県で総合建設業を営んでいるが、開発事業の失敗のため、資金繰りの見通しが立たない。業績としては黒字でなんとかしたいが、相談にのってもらえるか?